こんにちは。管理本部のCSR推進グループです。
当社テクノブレイブは、日頃お世話になっている皆さまへの恩返しを目的に、
CSR活動をしています。
その中でも特に今回は「次世代育成のためにできることを」ということで、
小学生向けプログラミング教室を開催しました。
千代田区の教育委員会の方とのご縁があり、
昨年、12月25日に神田児童館、26日に四番町児童館にて、
2時間ずつのイベントをさせていただきました。
ご報告遅くなりました。ごめんなさい。
パートナー会社の株式会社キヤミー様/株式会社クレタリア様のロボット、
その名もQumcum !!
このユニークなロボットをスクラッチで動かしちゃおう!という冬休みのお楽しみです。
今回はいろいろなカラーのQumcumをご準備いただきました。
2時間だけの教室なので、あくまで体験のレベルを想定して企画しました。
かわいらしいロボットを自分で作ったプログラミングで動かして楽しみ、
ITやプログラミングに対する親近感を持ってもらいたい・・・
そして、ゆくゆくはうちのエンジニアに!?というのは欲張り過ぎでしょうか(笑)
講師は、Qumcum開発者の吉川先生、使うのはScratchというソフトです。
京都弁で冗談を交えながら、元気いっぱいの子どもたちの興味を引いていきます。
あまり「教える」ということをせず、こうやって動かすにはどうすればいいかな?と
問いかけて、子どもたちが自分で考えて試してみる、というのが基本のスタイル。
子どもたちの吸収スピードは驚くほどで、
Scratchを使ったのが初めての子もどんどん次へ次へと進んでいきます。
LEDライトを光らせる、
しゃべらせる、
腕を上げる、下げる、
歩かせる、転ばせる、
この「転ばせる」。
吉川先生は「こかしてみて~」とおっしゃっていましたが、思ったより難しいんです。
Qumcumは2足歩行できるように作られているため、
とても安定していて、足を上げただけ、傾けただけ、では意外にこけてくれません。
もちろん「歩く」というのも複雑な動きの組み合わせなので、これもまた一筋縄ではいきません。
みんな、自分の体を使ってどういう動きを使えば思い通りに動くのか、真剣に考えていました。
休憩時間もみんなやめません。すごい集中力。
一通りの動きをさせて楽しんだら、最後は、オリジナルの動きやセリフをプログラミングして、
みんなの前で発表しました。
予想通りに動かないこともありましたが、発表するほうも見るほうも楽しそうでした。
大きな拍手でお開きです。
今回、神田児童館から15名、四番町児童館から10名の
小学1~6年生の子たちにご参加いただきました。
ご協力いただきました千代田区教育委員会のご担当者様、
神田児童館と四番町児童館の館長をはじめとする皆様、
株式会社キヤミー様、株式会社クレタリアの皆様、本当にありがとうございました。
またこのような、子どもたちに興味を持ってもらえるような企画を実施していけたらと思っています。
★テクノブレイブのCSRとは
・会社の発展に対する社会全体への恩返し
・おもいやりおもしろカンパニーとして、全方向へのおもいやりを体現
・次世代育成のためにできることを
・社員が誇れる会社へ