こんにちは、テクノブレイブのKTです!
先日、「Appian Around the World Tokyo」に参加してきましたので、
皆さんにも共有いたします!
▼Appianって何がすごいの?
Appianはローコードツールで、アプリ開発のプロセスを
劇的に短縮できるプラットフォームです。
なんと、通常の開発より、Appianを使えば20~30倍早く開発できちゃいます!
さらに、誰が何をやったのかをしっかり把握できるので、コンプライアンスもばっちりです。
既存のERP(※1)やCRM(※2)とも簡単に接続できるため、他のプラットフォームよりも
導入するハードルが低いです!
※1 「Enterprise Resources Planning 」の略称で、企業経営に必要な資源を一元管理するシステム。
※2 「Customer Relationship Management」の略称で、顧客関係を管理するシステム。
また、リアルタイムでのデータ共有ができ、必要な時にすぐに修正もできるため、
開発者としては本当にありがたい機能です!
▼プロセスオートメーションとRPAで業務効率化
AppianはプロセスオートメーションやRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)も得意です。
現状のベンダーが抱える「プロセスやデータが分断されている」という課題を、
Appianなら統合して自動化できます。
例えば、ProcessHQというツールを使えば、過去の業務やリアルタイムの状況を
スコア化して、目標設定も簡単にできます。
▼Appian活用と課題
今回のイベントでAppianの活用事例もご紹介いただけましたので、共有いたします。
Appianで人材派遣登録システムの開発・導入、応募から面談結果までのプロセスを
統合したシステムを開発しました。
開発の期間短縮、自動化の実現ができましたが、
サイジングの検討不足や自動化に頼りすぎて、社外ユーザーへの配慮不足が課題として挙がりました。。
▼テクノブレイブとAppian
私たちテクノブレイブでも、Appianをもっと活用していくべく、
もっとナレッジを蓄積していきたいと考えております。
業務プロセスの効率化やデータの一元管理等、期待できるポイントです。
しかし、日本語サポートが弱い点やオンプレミス環境への対応など、
今後に期待していきたい点もあるため、Appianと一緒に改善していきたいです!
今後も新しい技術やツールについて積極的に情報収集して、
最適な導入方法を模索していきたいと思います。
Appianの関連でご相談事がございましたら是非お声がけ下さい!
以上、「Appian Around the World Tokyo」のイベントレポートでした。