弊社は株式会社AppGuard Marketingのテクニカルパートナーとして
AppGuardの導入支援を行っております。
これまでの導入実績を交えてAppGuardをご紹介いたします。
セキュリティ対策に不安を感じていましたら、是非ご一読ください！
■ AppGuardとは
AppGuardは、従来のセキュリティ対策の主流である
ウィルス対策ソフトとは異なり、
攻撃自体をブロックすることで攻撃を無効化するセキュリティ製品です。
これまでのセキュリティ対策ソフトは「入られないよう検知して防御する」
という思想で設計されており、脅威となるものを検知して
駆除することでシステムを防御します。
それに対して、AppGuardは「入られても悪さをさせない」という思想で
設計されており、脅威がシステムの中に入ってしまっても
悪意のある行動をさせないことでシステムを防御します。
生成AIの悪用による巧妙な攻撃が増えている昨今、
脅威の侵入を防ぐことが難しくなってきております。
米国の政府機関で18年以上の実績があるAppGuardを
新しいセキュリティ対策ソフトとしてご検討いただければと思います。
■ 導入背景と弊社導入実績
多くの企業が情報漏洩やランサムウェアなどのセキュリティインシデントの
ニュースを受け、現在のセキュリティ対策に不安を感じて
AppGuardの導入を検討しています。
「もし入られても大丈夫」という安心感が、
忙しく日々の業務に追われてしまう情シス担当者様からも評価されています。
弊社ではこれまでに6社のお客様へ
AppGuardを導入しております。(現在3社導入中)
これまでの主な導入対象はADサーバですが、
業務サーバやDBサーバなどへの導入も行っております。
導入したお客様の業種は製造業や卸売業など、
IT導入に関するリソース確保が難しい業種が多い印象です。
この点からも、セキュリティに対する懸念はあるが
どこから対策してよいか判断が難しい、
セキュリティ対策を行うリソース確保が難しいなどの
お悩みを持つ企業に適した製品ではないかと考えております。
■ 製品選定のポイント
AppGuard選定のポイントは、独自性が高く
「入られても悪さをさせない」セキュリティ製品の
代替品がないところが大きなポイントです。
また、既存のセキュリティ対策ソフトと併用することで、
よりシステムの安全性を高めることができます。
以下の図は、脅威に対するフェーズを示しています。
これまでは防御をすり抜けた脅威を検知して
駆除することができない場合、システムへの攻撃が行われました。
AppGuardを導入することで、防御をすり抜けた脅威による攻撃
を防止することができるようになります。
ゼロデイ攻撃のような防御と検知が難しい脅威でも、
AppGuardを利用することでシステムへの攻撃を
抑止することが可能になります。
ただし、AppGuardは攻撃の防止はしますが、
システム内の脅威の検知や駆除は行いません。
システム内の脅威を取り除く場合は
他のセキュリティ対策ソフトによる検知と駆除を行ってください。
システム内の脅威が残った状態では、システムメンテナンスなどで
AppGuardを停止した際に攻撃を受けるリスクがあります。
セキュリティ対策ソフトを正しく組み合わせて活用することで
システムの安全を確保しましょう。
■ 導入プロセス
導入プロセスは以下の流れになります。
ポリシー作成ではテスト検証とチューニングを繰り返し、
お客様環境に最適なポリシーを作成します。
■ 導入効果と留意点
弊社でAppGuardを導入したお客様で実際に攻撃を防止した事例は
今のところ確認できておりません。
ですが、テスト検証やチューニングを通じて
不要な処理は実行されないことをご確認いただき、
セキュリティ強化が期待できるとの声をいただいております。
繰り返しとなりますが、AppGuardは脅威による攻撃の防止はしますが、
システム内の脅威の検知や駆除は行いません。
脅威そのものを駆除するには、他のソフトとの併用が必要です。
また、一部アプリで想定外の動作制限が発生する可能性があるため、
導入時のテスト検証・チューニングを十分に行う必要があります。
このような運用に乗せるための調整は専業のSEが
責任をもって対応させていただきます。
■ セキュリティ対策にお悩みの企業の皆様へ
これからのセキュリティは「入られないようにする」だけでは守れません。
AppGuardは侵入されても被害を起こさせない新しい守り方を提供します。
ウィルス対策の「いたちごっこ」に終止符を。
AppGuardへご興味をお持ちいただけましたら、
お気軽にお問合せください。
次世代の安心を体験してみませんか？
