プレスリリース

『熊野古道メタバース』をリリースしました!

2025.06.12

お疲れ様です。おもビのO塚です。
今日は、先日リリースしたWebサービス
「紀伊半島・熊野三山をメタバースで巡る」
略して
『熊野古道メタバース』
について紹介させてくださいっ!

ところで皆さん、「熊野古道」って知ってます?
詳しくはサイトを参照してほしいのですが、超ざっくり言いますと

・紀伊半島にある、全長1,000Kmにも及ぶ古い参道
・2004年に世界遺産に登録されました
・毎年、世界中から多くの観光客が訪れます

という、大自然に囲まれた素敵な素敵な場所なのです!
※私はこのプロジェクトに関わるまで全く知りませんでした! ごめんなさい!

さて、そんな熊野古道ですが、ある日とある和歌山県の梅干屋の社長さんが言いました。

「熊野古道を、もっと多くの人に知ってもらいたいっ!
体験してもらいたいっ!そのためには…、メタバースだ!」


株式会社トノハタ 代表取締役社長 殿畑様

トノハタECサイト

凄く雑に端折りましたが、キッカケはそんな感じですw
そこから構想し、知り合いの広告代理店など通じて白羽の矢が立ったのが…

Techno Brave Asia Ltd.

おぉ、これはなんと面白そうなんだ!
ということで、私、おもビのO塚が全体を見る形で関わらせて頂きました!

そしてリリースされたのが…コチラ!

紀伊半島・熊野三山をメタバースで巡る

UnityとWebGLという技術を使い、Web上に3D空間を表現しています。
「ブラウザで動く」というのがポイントですね。
広大な熊野古道の中でも、今回は「中辺路」というエリアに絞って疑似体験できるようになっています。


それと、参詣した人たちの最終到達地点である「熊野本宮大社」。
ぜひ体験してみてください。


さて、今回は体制など比較的自由度が高いプロジェクトでもありましたので、
TBグループのリソースを存分に活用させて頂きました。
その布陣をご紹介しましょう。

・Webサイト制作/ロゴデザイン:STRIX
・3D/メタバース開発: TechnoBraveAsia.
・インフラ構築: TX事業本部ビジネスグロース事業部
・PM: 札幌オフィス

また、ソリューションとして

おさくら(さくらインターネット公認SIサービス)
InfoCraft(AIチャットボット)

を採用するという、オールTBグループでの重厚な体制で臨んだ
『紀伊半島・熊野三山をメタバースで巡る』を、ぜひアクセスし体験してみてください。

今後、この『紀伊半島・熊野三山をメタバースで巡る』の
技術や仕組みを活用し、Web上での3D空間表現/体験手法の一つとして
訴求していければと思っています!
展示会にも出展していければと思いますので、その様子はまたレポートさせてください!

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