コミュニケーション

【探検報告書】BTBブンブン部、未知なるグルメを追え! ― 納車記念!茨城&千葉グルメツーリング編 ―

2025.11.06

第一章:新たなる相棒、覚醒す!

朝もやの中、納車の儀が厳かに執り行われた。
輝く黄色のV-Strom 250SXが姿を現した瞬間、
ブンブン部のメンバーたちは思わず息をのんだ。

「これが……新たなる探検の相棒か!」

そのフォルム、まるで“冒険そのもの”。
エンジンが唸りを上げた瞬間、全員の心に火が灯る。

新車納車の瞬間! 光り輝くボディが希望の証。

第二章:時を超えた自販機 ― あらいやオートコーナー探検 ―

茨城県・神栖市。
昭和の香りを今に伝える伝説のスポット、あらいやオートコーナー。
そこには、現代では珍しい「弁当自販機」が今も現役で稼働している。

錆びた鉄扉、手書きの注意書き、そして独特の静けさ。
自販機から落ちる“ゴトン”という音が、まるで時の鼓動のようだ。

年季の入った自販機。ここだけ時間が止まっている。

豚焼肉弁当! 素朴で、しかし魂に響く味。

外のベンチで味わう昭和の味――風もまたスパイス。

「あの一口で、俺たちは時を超えた。」

第三章:寒川そば ― 黄金のカレーそばを求めて ―

次なる目的地は、ライダーたちの間で“伝説”と語られる名店、
寒川そば。

のれんをくぐると、出汁とカレーの香りが鼻をくすぐる。
出てきたのは黄金色の液体に沈む“戦闘的カレーそば”!

一口すすれば――
「熱い! けど、うまいッ!」
五臓六腑にしみるカレーの旨味に、ブンブン部全員が覚醒。

立喰・寒川そば。店構えからして只者ではない。

とろけるルー、ゴロゴロ野菜。まさに黄金の汁。

第四章:祈りの儀 ― バイク神社へ ―

走りを重ねた我々は、八街のライダーズ神社へ。
安全祈願のため、各自が静かに手を合わせる。

狛犬に見守られながらの祈りは、まさに“探検隊の儀式”。
エンジン音が消えた境内に、風だけが響いていた。

八幡神社。バイクとともに祈る姿は、まさに巡礼者。

第五章:BIG-ONE ― 肉と魂の最終決戦 ―

午後、千葉の山中に潜む伝説のライダーズカフェ、
Cafe Club BIG-ONE に突入!

出てきたのは、常識を超えたサイズのバーガー。
分厚いベーコン、溢れ出すチーズ、滴るソース。
手で持つのも一苦労、まさに“食との闘い”。

BIG-ONE外観。ライダーの聖地にして胃袋の修羅場。

巨大ハンバーガー。これぞ肉の壁。

全力でかぶりつくブンブン部員。真剣そのもの。

「戦いとは、時に肉と向き合うことなのだ……!」

陽光の下、ハンバーガーを頬張る隊員たち。
その顔には疲れも悔いもない、ただ“満足”のみ。

第六章:東峰神社 ― 天と地の交差点 ―

最後の目的地は、成田空港近くの東峰神社。
小さな社の上を、轟音を響かせて飛行機が通過する――
まさに「神と機械の共演」!

鳥居の向こうに飛行機。奇跡の一枚。

神社の静寂とジェット音の対比が、旅の終焉を告げる。

「我々は空を見上げた。
そこにもまた、探検があった。」

終章:魂は止まらない

こうして、BTBブンブン部の“納車記念ツーリング”は完結。
笑い、食べ、祈り、そして走った。
それはただの旅ではない。魂の冒険だった。

人生とは、探検である。

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