こんにちは!
人材教育部のKです。
今年度の21期新入社員研修も2カ月間の予定で進んでいますが、
前半1か月は全員東京に集まり対面形式で実施しました。
対面研修の結びとなる5月1日と5月2日には
「ビジネスマナー研修」を実施いたしました。
今回はこちらの研修の様子をお伝えしてまいります!
講師はいつもお世話になっておりますK先生。
今回も終始なごやかな雰囲気で研修は進んでいきました。
これまで実施してきた技術研修とは違った角度の研修に
新入社員の皆さんは新鮮な気持ちで取り組んでいました。
1日目。
社会人と学生の違いをディスカッションすることから始まり
挨拶の実践や名刺交換、電話・来客応対のロールプレイングも行いました。
私もいくつかロールプレイングに参加しましたが、
思っているよりお辞儀の角度が浅くなってしまい難しかったです…。
(ぎっくり腰に注意しながらやりました。)
2日目。
午前中は、昨日の振り返りからスタートし、
まずは「地図を作成しよう!」というグループワークを実施しました。
こちらはメンバーの持つ情報を共有することで1つの地図を作りあげるという
シンプルに見えて非常に歯ごたえのあるワークで、
当初の制限時間通り完成したチームは半分以下でした。
「これがもし上司に与えられたタスクだったとしたら?」
というK先生の問いかけにドキっとする新入社員の皆さん。
振り返りをしたあとで
「もっと効率的にチームメンバーの意見を聞ければよかった」
「時間管理をもっと適切にできたかも」
「より効果的なコミニケーションが出来たはず」
といったように気づきも多かった様子でした。
このワークとその後の振り返りを通じて、仕事に求められる2軸である
「納期(スピード)」と「品質(クオリティ)」の重要性を実感できました。
午後からは、PDCAサイクルや報連相、傾聴のコミュニケーションなど
社会人としての必須スキルを、ディスカッションとロールプレイングを通じて学びました。
2日に渡るボリュームたっぷりの対面研修で、
社会人としての心構えと、仕事をする上での基本となるスキルを身につけました。
入社式の日は緊張した表情だった皆さんも、
本研修を終えて、少しずつ社会人の顔つきに変わってきたように感じます。
ブランチ組は各拠点に戻り、研修は後半戦に入りますが、
残りの技術研修も全員で支え合いながら乗り切って参りましょう!