今年もやってきました。
テクノブレイブ ナゾ解き大会「~おもいやり おもしろCTF~」。
昨年に引き続き、今年も開催できることになりました。
「今年はどんな問題があるんですか?」
「去年より難しいんですよね?」
といった声も多くいただき、
運営一同、ほどよいプレッシャーを感じながら
準備を進めてきました。
■ CTFってなぁに?
CTF(Capture The Flag)は、セキュリティやITに関する知識を使って
問題を解いていく“ナゾ解き競技”です。
といっても、専門知識だけが必要な競技ではありません。
ひらめきや発想力、試行錯誤を楽しむ気持ちがあれば、
初めての方でも十分に楽しめるのがCTFの魅力です。
テクノブレイブはIT・テクノロジーを軸とした会社として、
日頃からエンジニアリングスキルだけでなく、
セキュリティに関する知識やリテラシーの向上にも取り組んでいます。
本大会も、楽しみながら学び、
結果として会社全体のスキルの底上げにつながれば、
という思いから続けている社内イベントのひとつです。

■ スペシャルゲストの参加について
今年の大会には、外部のスペシャルゲストとして、
群馬県立太田女子高等学校の生徒さんが参加します。
当校は、令和7年度「高等学校DX加速化推進事業採択校」であり、
その取り組みの一環として、今回のCTF大会への参加が実現しました。
情報セキュリティに興味のある生徒さんの自主的な取り組みとして
参加をいただける形ですので大変ありがたいお話でした。
ぜひ楽しんでいただきたい!と
運営も奮い立った次第でございます。

そして今年はなんと……
前回大会の優勝者・準優勝者が運営チームに参戦!
“最強の挑戦者たち”が、
まさかの“最強の運営側”へジョブチェンジしました。
その結果、今年も問題は盛りだくさん。
「え、これ本当に社内イベントの難易度?」
と一瞬疑ってしまうような問題から、
「やればできる!……気がする!」
と思ってもらえる問題まで、幅広く用意しています。

企画から問題づくり、システム準備まで、
今年も運営チームはやることがたくさんありましたが、
多くの方の協力のおかげで、
なんとかここまでこぎつけることができました。感謝です。
この大会を通じて、
ナゾを解く楽しさや、ひらめいたときの気持ちよさ、
そしてセキュリティやITの世界に
少しでも興味を持つきっかけになれば嬉しく思います。
テクノブレイブでは、こうしたイベントを通じて、
楽しみながら学び、成長できる文化を
これからも大切にしていきます。